意外と知られていない明治神宮大会の魅力とおもしろさをご紹介

      2016/12/11

今回は11月11日から行われる明治神宮野球大会について書きたいと思います。

明治神宮大会は高校の部と大学の部がありますが、ここでは高校の部について書いていきます。

突然ですが、「高校野球の全国大会と言えば?」と質問すれば

きっとほとんどの人が「甲子園!」と即答するでしょう。

もちろん「甲子園」は正解です。

でも実は甲子園の他にあと2つ、高校野球の全国大会があります。

それが国体と明治神宮大会です。

今回はそのうちの明治神宮大会について書きたいと思います。


明治神宮大会とは?

明治神宮野球大会は日本学生野球協会主催の大会です。

正式な大会名は「明治神宮野球大会」ですが、「野球」を省略して「明治神宮大会」とも呼ばれます。

毎年秋に明治神宮外苑にある神宮球場で行われます。

大会は「高校の部」と「大学の部」に分かれ、トーナメント方式でそれぞれの日本一を決めます。

高校の部では全国の秋季地区大会(北海道・東北・北信越・関東・東京・東海・近畿・中国・四国・九州)で優勝した10チームが参加します。

明治神宮大会の面白さ

明治神宮大会高校の部は、先程も書きましたが秋季地区大会で優勝した全国各地の強豪校が集まります。

つまり、春の選抜大会出場がほぼ内定しているチームばかりなので、センバツの前哨戦とも言えます。

さらに言えば、秋の時点での全国ベスト10のチームなので、甲子園で言うところの最も面白いとされる準々決勝に相当するわけです。

例えば2015年の出場校は以下の通りです。

札幌第一、青森山田、敦賀気比、木更津総合、関東第一、東邦、大阪桐蔭、創志学園、高松商業、秀岳館

ほんと豪華な顔ぶれですね。

この強豪校同志の対決が東京で見られるのは、甲子園から遠い首都圏に住んでいる野球ファンとって、大変有り難いことです。

隠れた逸材が発見出来る大会

明治神宮大会は3年生が引退した後、1・2年生だけの新チームになって初めて挑む全国規模の大会です。

そのため、まだ名前の知られていない逸材を発見出来る大会でもあります。

実際に自分も1997年の明治神宮大会を観戦に行き、当時はまだ名前もあまり知られていなかったダイヤの原石を発見した事があります。

その選手は背番号10番を付け沖縄水産の二番手ピッチャーとして神宮第二球場のマウンドに上がりました。

出てきた時は「二番手投手だから大したことはないだろう」と思いつつ、マウンドに上がるのを眺めていましたが、

そのピッチャーが一球投げた瞬間、えげつない程の剛速球に度肝を抜かれました。

実はそのピッチャーは、後に甲子園で151Kmの速球を記録し、ドラフト1位で2球団から指名された新垣 渚投手でした。

自分が新垣投手を見つけ出した様に、後に甲子園で活躍して、プロ入りする様な逸材を他人よりも先に見つけられるのも明治神宮大会の魅力です。

2016年明治神宮大会について

今年2016年の明治神宮野球大会は第47回目で、明治神宮外苑創建90年の記念大会になります。

日程

日程は11月11日(金)から11月16日(水)までの6日間です。ちなみに高校の部決勝戦は15日(火)13時から行われます。

出場校

出場校は各地区の優勝校10校です。

現時点(11/4)で出場が決まっているのが札幌第一(北海道地区代表)、仙台育英(東北地区代表)、作新学院(関東地区代表)、早稲田実業(東京地区代表)、静岡(東海地区代表)、福井工大福井(北信越地区代表)、明徳義塾(四国地区代表)、福岡大大濠(九州地区代表)の8校です。

※現在、各地で秋季大会が進行中です。更に代表校が決まり次第、随時更新していきます。

組み合わせ

※出場校が出揃った時点で掲載します。

入場料

一般席券 1,300円
学生席券 500円(小学生は大人同伴に限り無料)
ファミリーシート ボックス: [5名席]7,500円、 [4名席]6,000円、 [2名席]3,000円
テーブル: [4名席]6,000円
ペアシート [2人席]3,000円

テレビ中継

テレビ中継は今年もCS放送のスカイAであります。

スカイAは地上波ではやらない試合を中継してくれるのでとっても助かります。

ちなみにうちはスカパーで契約してます。

まとめ

明治神宮大会は春と夏の甲子園ほど大きな注目を集めませんが、通なら知っているとても重要で魅力的な大会です。

球場もそれ程は混まないので、首都圏に住んでいる方はぜひ球場に足を運んでみて下さい。

自分も土日は球場に行って、新垣の様なスーパースターの原石を発見して来たいと思います。


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