2017高校野球秋田県大会の優勝候補と注目選手

   

秋田県大会の展望

『明桜が復活か。能代松陽、角館、秋田商業、大曲工業も』
引用:高校野球 2017年 07 月号 [雑誌]

9年ぶりに春を制した明桜に勢いがある。

監督交代で生まれたいい流れを、夏までつなげられるか。

春準優勝の能代松陽、同3位の角館が後を追い、秋優勝の横手、同4位の秋田商業などが続く。

どのチームにも勝ち抜く力があり、相変わらずの混戦模様だ。



秋田県大会の注目校

明桜

昨夏で帝京三(山梨)を勇退した輿石監督が、インターネット公募などを経て4月に就任。最初の大会で優勝を飾った。

中央地区を制し、県でも持ち味の強力打線が火を噴いた。

恵まれた体格で春は背番号11の右腕・山口航輝(2年)が投打で存在感を見せつけた。

4番で12打数8安打2本塁打6打点の活躍。

投げても準々決勝から3連投し、計18回を自責点ゼロ。

140キロを超えるストレートで相手打線をねじ伏せた。

2番でキャプテンの早川隼喜(3年)、松本(3年)、児玉(3年)らもパワーがある。

投手陣も背番号1の右腕・佐藤(3年)、細身の左腕・曽谷(2年)とコマが揃っている。

昨年まで12年連続で春の王者は夏の代表を逃している。ジンクスを打ち破り、8年ぶりに甲子園へ戻れるか。

能代松陽

春の決勝こそ逆転負けしたが、準決勝までの県3戦は全てコールド勝ちした。

3試合に先発した2年生エース左腕・佐藤は165cmと小柄だが、テンポとキレと制球が武器。

清水(3年)、成田(3年)の両右腕が控える。

状況に応じた打撃ができ、4番・沢田友弥(3年)、5番・三嶋(3年)に長打力がある打線は得点力が高い。

2011年夏に甲子園16強入りした能代商業が13年の統合を経て現校名での初出場を目指す。



角館

秋春とも3位で東北大会出場。

豊富な投手陣で3年ぶりの代表を狙う。

春の東北大会で背番号1の鈴木佳偉、10の小笠原、11の横田の3年生右腕は、いずれも140キロ近い直球を持つ遜色ないトリプルエース。

鈴木佳偉を4番に、巧打の2番・高橋(3年)、春に一塁の定位置をつかんだ5番・宮崎(3年)ら、打線は派手さこそないが、確実に走者を進め得点を積み重ねる。

大曲工業

昨夏代表で秋は準優勝。

甲子園でも投げた140キロ近い直球にフォークが決め球のエース右腕・藤井(3年)が、最後の夏に全てをかける。

その他の有力校

秋4強、春8強の秋田商業は、能力の高い選手達を主将の小林潤(3年)がまとめる。

秋8強、春4強の秋田修英は、パワーあふれるスイングの菅原(3年)が打線の中心。

その他、秋優勝の横手にも期待したい。

参加47チーム 決勝戦7月23日
昨夏優勝:大曲工業 昨夏準優勝:角館
秋優勝:横手 秋準優勝:大曲工業
春優勝:明桜 春準優勝:能代松陽




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