2017高校野球福島県大会の優勝候補と注目選手

   

福島県大会の展望

『聖光学院11年連続濃厚。止めるなら変則投手か』
引用:高校野球 2017年 07 月号 [雑誌]

聖光学院の11年連続代表が極めて濃厚だ。

しっかり秋春を連覇。他校の付け入るスキは見当たらない。

個々の能力では引けを取らない秋3位の学法石川、春準優勝で勢いに乗るいわき光洋などがどこまで迫れるか。



福島県大会の注目校

聖光学院

春は決勝こそ18-3と大差が付いたが、苦しい戦いが続いた。

学法石川との準々決勝は9回2死走者なしから追い付き、延長11回の末に勝利。

東日本国際大昌平との準決勝も先取点を許したが、最後には勝ち切る強さがある。

4戦で計49得点の打線は強力。

昨夏の甲子園メンバー・瀬川航騎(3年)、春の県打率.529の柳沼楽人(3年)、全試合で打点を挙げた仁平(3年)が中軸。

瀬川のいとこ・小泉(3年)も甲子園経験者で、キャプテンの大平(3年)が1番と層が厚い。

投手陣も甲子園で登板した斎藤(3年)、制球力の高い堀田(3年)両右腕に、春の県北支部で背番号1を付けた右の平野(3年)らコマが揃っている。

いわき光洋との決勝では16選手を起用して快勝した。

自滅を待つぐらいしか、絶対王者を止める手段は見当たらない。

学法石川

冬に10キロ増量して春に最速147キロをマークした右の剛腕エース・尾形崇斗、キレで勝負する左腕・永成(2年)らの投手陣は、聖光学院を凌ぐ。

打線は、秋ベンチ外の高木(2年)が春の聖光学院戦で2打席連続ホームラン。

4番に抜擢された1年生の藤原らを佐伯、藤田ら主力の3年生が支える。

スケールの大きな選手たちが実力を発揮し、秋春と連敗した王者を3度目の正直で止めたい。



いわき光洋

春の東北大会終了時点で高校通算47本塁打の3番・園部佳太(3年)は春に準決勝、決勝と2戦連発し、県5戦で20打数10安打10打点の数字を残した。

エース右腕・大谷(3年)は球速こそ130キロ前後だが、制球力で勝負できる。

投打に太い柱があるので、粘りに粘って、王者・聖光学院を焦らせ平常心を失わせたい。

東日本国際大昌平

春3位で東北大会に出場している。

そこで対戦した日大山形を、エース右腕・新田(3年)が4安打完封、2年生右腕・滋賀がいわき光洋を3安打完封して初の4強入り。

この勢いで王者・聖光学院に挑む。

その他の有力校

秋準優勝の日大東北は、経験豊富な両右腕・楡井龍之介(3年)と磯上(3年)の出来にかかっている。

昨夏準優勝の光南はエース左腕・石井諒(3年)と右腕・大竹(3年)のダブルエースで挑む。

参加78チーム 決勝戦7月22日
昨夏優勝:聖光学院 昨夏準優勝:光南
秋優勝:聖光学院 秋準優勝:日大東北
春優勝:聖光学院 春準優勝:いわき光洋




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