2017高校野球京都府大会の優勝候補と注目選手

      2017/07/11

京都府大会の展望

『聖地100勝へ龍谷大平安、綾部が北部公立の悲願へ』
引用:高校野球 2017年 07 月号 [雑誌]

2大会、夏の甲子園から遠ざかった龍谷大平安に復調気配が漂う。

調整が遅れていた2年生右腕・小寺智也が春の決勝で快投を披露。投打のバランスは県内随一だ。

昨夏代表の京都翔英は春8強以上の8校に与えられるシード権を逃したが、強力打線で連続出場を狙う。

福知山成美塔南もノーシードだが実力はある。



京都府大会の注目校

龍谷大平安

頼れる2年生が完全復活した。

綾部との春決勝に先発した小寺は、140キロ超の直球とスライダーをコースに投げ分け3安打完封。

4季ぶりの優勝に導き「昨年に比べても、しっかりと投げられたと思う。」と納得の表情を浮かべた。

3月に患った右肘炎症の影響もなく、投手陣の柱となりそう。

OB炭谷銀仁朗(西武)のいとこ・松田(2年)と、高校通算30発超の左スラッガー・岡田(3年)の4、5番コンビは破壊力抜群。

あと1勝に迫っている甲子園通算100勝へ、ナインのモチベーションも高い。

京都翔英

昨夏6試合で60得点をたたき出し代表切符をつかんだ強力打線は健在。

春は、16強で姿を消したが、3番ショートの阿部(3年)を中心に4試合で36得点を挙げた。

昨年10月、浅井・前監督が大動脈解離で急逝。悲しみを乗り越え、部長から後任となった伊地知監督のもと2連覇を目指す。



綾部

春は63年ぶりに決勝進出を果たした。

準決勝で完投した翌日、決勝も先発したエース四方(3年)はコースを丁寧に突く投球で龍谷大平安を相手に7回2失点の力投。

冬にショートからコンバートされたばかりだが、敵将・原田監督から「センスがある」と認められた。

攻撃は出塁率の高いリードオフマン・材木(2年)が作ったチャンスを手堅い攻めで得点につなげる。

蒲田監督は「夏に向けて楽しみ」とナインの成長ぶりを実感。北部の公立校にとって、悲願の優勝も決して夢ではない。

その他の有力校

昨夏はノーシードから勝ち上がるも決勝で大敗した福知山成美は、145キロ右腕・藤山(3年)、182cm右腕・中島(3年)ら充実した投手陣で雪辱を期す。

秋優勝の東山は、パンチ力のある3番・田中(3年)が打線の軸。

春ベスト4の京都国際は、エース右腕・横江(3年)とサイド右腕・中川(3年)の二枚看板を誇る。

春8強の京都成章は142キロ右腕・北山が注目株。昨夏ベスト4、秋ベスト8の塔南はノーシードから上位進出を狙う。

参加77チーム 決勝戦7月25日
昨夏優勝:京都翔英 昨夏準優勝:福知山成美
秋優勝:東山 秋準優勝:京都翔英
春優勝:龍谷大平安 春準優勝:綾部




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