2017高校野球島根県大会の優勝候補と注目選手

   

島根県大会の展望

『石見智翠館と益田東に迫る大社、浜田の公立勢』
引用:高校野球 2017年 07 月号 [雑誌]

石見智翠館益田東が一歩リード。

追う大社浜田立正大淞南も戦力充実。

秋春とも振るわなかった開星は、右アンダースローの片原啄勝(3年)が5月の関東遠征で早稲田実業の清宮幸太郎を3打席無安打に封じて自信を付けた。



島根県大会の注目校

石見智翠館

春優勝に貢献した180cmの安藤と185cmの小立は、ともに140キロ超の直球と鋭い変化球が武器の3年生右腕。

捕手の中尾(3年)は遠投100メートル超の強肩を買われ、春に3塁から転向。リード面の課題は残るが、高校通算20発を超えるパワーが魅力。

現チームで通算打率4割超の紙谷畑(3年)、50m6秒0で走るスピードが武器の橋(3年)も面白い存在。

益田東

秋優勝、春3位の投手陣は、制球に自信を持つ右サイドの前田(3年)、外野兼任の左腕・中北(3年)と三塁兼任の右腕・松田(3年)に、大庭監督が「夏のキーマン」と期待する左の山下(2年)ら豊富。

捕手・大浦(3年)は捕球から二塁到達までの送球タイムが2秒を切る。

打線は松田、近江(3年)、堀田(3年)の中軸が、現チームでの通算出塁率5割超の山野(3年)、首藤(2年)の1、2番をホームへかえす。

これに1試合平均失策1未満の堅守、同5盗塁を超える機動力を発揮できれば、2000年以来の甲子園が見えてくる。



大社

春6試合で6本塁打、5三塁打、8二塁打の長打に、1試合平均4.5盗塁を絡めて63得点を挙げ準優勝。

4月から指揮を執る堀監督の「引き付けてセンター中心に強い打球を打とう」の指導で、4番・大谷(3年)と5番・福間(2年)が1発ずつ、7番のスイッチヒッター・上田(3年)が3発放り込んだ。

投手陣は145キロ右腕・長岡(3年)を柱に、右横手の高橋(3年)、右上の山本(3年)と中尾(2年)も完投能力がある。

今年は25年ぶりの甲子園出場のチャンスだ。

浜田

秋8強、春4位、そして夏に向けて戦力を上げてきている。

投手陣は、右サイドから140キロ超の重川(3年)、一塁兼任の右腕・寺本(3年)の技術が高い。

4番の捕手・大谷(3年)は秋から体重を10キロ増の効果で4・5月で合計10本塁打した。

その他の有力校

春8強の立正大淞南は140キロ超の左腕・井奥(3年)を打線が援護できるか。

秋8強、春は地区予選初戦で立正大淞南に敗れた開星は、サブマリン片原、プロ注目の加納と頭脳派・中村の2年生左腕、高校通算20発超の4番・上田(3年)で巻き返しを図る。

昨夏優勝の出雲は、1番・橋本(3年)、3番・森本(3年)、4番・杉谷(2年)ら甲子園経験者6人が、135キロ右腕・浜岡(3年)と2年生左腕・小形を支える。

参加39チーム 決勝戦7月26日
昨夏優勝:出雲 昨夏準優勝:立正大淞南
秋優勝:益田東 秋準優勝:立正大淞南
春優勝:石見智翠館 春準優勝:大社




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