2017高校野球滋賀県大会の優勝候補と注目選手

      2017/07/13

滋賀県大会の展望

『敵は慢心のみ滋賀学園、追う伊吹・近江・彦根東』
引用:高校野球 2017年 07 月号 [雑誌]

センバツ出場の滋賀学園が独走状態

春3回戦敗退でシード4校から外れたが、組み合わせでどこに入ろうとも問題ないだろう。

春4位で初のシード権獲得の伊吹、秋準優勝で春3位の近江、新生・北大津

ともに好左腕を擁す彦根東比叡山などがどこまで追い上げるか。



滋賀県大会の注目校

滋賀学園

腰痛でセンバツ登板回避したエース神村(3年)が復帰した。

昨センバツ8強の立役者が戻り、今センバツで好投した棚原(3年)、宮城(2年)、光本(2年)に、外野手の武井(3年)が短いイニングに登板し最速144キロをマーク。左こそいないが、充実の右腕投手陣は盤石。

高校通算30本塁打超えの捕手・後藤(3年)が中心の打線は、センバツでベンチ外だった左打ちの外野手・松田(3年)が4番候補に台頭。

昨年逃した春夏連続出場へ、慢心以外の敵は見当たらない。

伊吹

春4位で初の夏シード権をつかんだ。

サイド右腕・中川(3年)が成長。キレのいいシュート、スライダー、チェンジアップの請求が良くなり、181cmで最速135キロのエース左腕・木田(3年)と2枚看板に。

MAX134キロの右腕・八木(2年)も控える投手陣は計算できる。

打線は集中打で劣勢も覆せる力があるが、好投手との対戦では左の東野(3年)と江頭(3年)、右の小林(3年)と並ぶ中軸に好機で1本でるかがポイントになる。



近江

冬に走り込み、投げ込んでエースの座をつかんだ村田(3年)はタフな右腕。

落差の大きなカーブと動くボールで勝負する。

右アンダーの西村(3年)、直球は常時140キロを超える香水(3年)への継投がカギ。

内野から捕手に転向した大野(3年)が1番でバットを短く持ってボールに食らい付き、最もバットを振り込んだ笠井(3年)が4番に座る打線も泥臭く、2連覇に挑む。

彦根東

秋は1回戦敗退だが、春は準優勝した。その原動力となった、2年生左腕・増居が注目を集める。

近畿大会1回戦で龍谷大平安に2安打2失点の完投勝利。

130キロ台前半の直球が打者の手元で伸び、カーブ、スライダー、チェンジアップの使い方がうまい。けん制などマウンドさばきも抜群。

近畿大会準決勝では左サイドの原(2年)が大阪桐蔭を5回1失点。

他校からの警戒が強まっている。

その他の有力校

春8強の北大津は準々決勝で近江に1-2と肉薄。選手の能力は高く、浮上の可能性を秘めている。

秋8強の比叡山は春1回戦で敗退した分、エースの135キロ左腕・井本(3年)が十分な練習時間を得られたと前向き。

その他に、秋4強・春8強の八幡商業や、春準優勝の草津東などからも目が話せない。

参加51チーム 決勝戦7月26日
昨夏優勝:近江 昨夏準優勝:高島
秋優勝:滋賀学園 秋準優勝:近江
春優勝:彦根東 春準優勝:草津東




 - 高校野球 , ,