2017高校野球栃木県大会の優勝候補と注目選手

   

栃木県大会の展望

『作新学院7連覇なるか、ノーシード勢が不気味』
引用:高校野球 2017年 07 月号 [雑誌]

秋の関東王者・作新学院が総合力でリードも、7年連続の夏切符は微妙だ。

春優勝の白鴎大足利、元・阪神の麦倉洋一監督(45)が初采配の春4強・佐野日大が肉薄。

春8強のシード校からプロ注目右腕・石川翔(3年)を擁す青藍泰斗、宇都宮工業、国学院栃木、文星芸大付が漏れ、予期せぬ展開も起こり得る。



栃木県大会の注目校

作新学院

春の決勝で敗れ、昨夏からの県内公式戦連勝が16で止まった。

選抜後に調子を落としていた、エース左腕・大関秀太郎(3年)は関東大会準決勝の東海大相模戦で復調の兆しを見せた。

走者を動かして仕掛ける攻撃野球は健在。

1番から3番になった鈴木萌斗(3年)が打率.588、4打点、1本塁打。5番になった添田(3年)が打率.300と主力野手のレベルは高く、やはり優勝候補筆頭だ。

白鴎大足利

春の県5試合は全て2ケタ安打。計18二塁打、4本塁打と長打も出た。

内角も踏み込んで打つ3番・益子(3年)、高校通算30本塁打に迫る4番・北浦(3年)、同じく20発を超える5番・秋(3年)の中軸は力強い。

北浦は球威のある145キロ左腕。

177cm・89キロの右腕・仁見(3年)は球質が重く、制球力もある。

作新の連覇を止めたい。



佐野日大

麦倉監督が「何をやるのか分からない面白い野球をしたい」と春はバントを使わなかった。

エース左腕・君島(3年)は制球が身上で、最速133キロの直球とスライダーを丁寧に投げる。

191cm・91キロの大型右腕・原田(3年)はサード兼任。

50mを6秒0で走る鴨志田(3年)が伸びて1番を奪取。

183cm・89キロの3番中山は左の大砲。

力が発揮できる自分たちのペースに引っ張り込みたい。

青藍泰斗

秋4強も、夏のシード権は逃した。しかし、優勝を狙える力は十分にある。

プロ注目の148キロ右腕・石川(3年)が春に股関節を痛めたが、復帰へのメドが立った。

広角に打てる3番・須藤(3年)、捕手から三塁に転向した一発長打のある4番・益子(2年)が打線の核。

190cmの中山(3年)は長いリーチを生かした大型遊撃手だ。

その他の有力校

秋春4強の石橋は、スリークォーター右腕・竹内(3年)が内角攻めを覚え、投球に幅が出た。4番・前原(3年)のバットが火を噴けば面白い。

秋春8強の宇都宮は、181cmの長谷川(3年)とカーブ、スライダーがいい菅井(3年)の左腕リレーがカギ。

春8強の矢板中央は3本塁打、打率.636の三塁手・田鎖(3年)、140キロ右腕のエース印南(3年)と投打の柱がしっかりしている。

その他にノーシードながら、国学院栃木や文星芸大付も力がある。

参加61チーム 決勝戦7月26日
昨夏優勝:作新学院 昨夏準優勝:国学院栃木
秋優勝:作新学院 秋準優勝:石橋
春優勝:白鴎大足利 春準優勝:作新学院




 - 高校野球 , ,