DeNAのドラフト1位濱口遥大投手の評価やキメ球は?

      2017/04/09

今日は、新人ながらDeNAベイスターズの開幕ローテーションに入った濱口遥大(はまぐちはるひろ)投手について紹介したいと思います。

2016年の横浜DeNAベイスターズはセ・リーグで3位になり球団史上初のクライマックスシリーズ進出、クライマックスシリーズファーストステージでは2位の巨人を激闘の末に破り、ファイナルステージまで勝ち進みました。

昨年の快進撃の要因は色々あると思いますが、その一つとして挙げられるのが、長年の懸案事項だった投手陣の安定だったのではないかと思います。

そして今年、ベイスターズが昨年以上の成績を納め悲願の優勝を勝ち取るには、FAで抜けた山口俊投手の穴を埋めた上で、更なる投手陣の充実が欠かせないでしょう。

そんなベイスターズにあって、その期待を一身に背負っているのがドラフト1位入団の濱口遥大投手です。


プロフィール

濱口 遥大(はまぐち はるひろ)

◆1995年3月16日生まれ(22歳)

◆出身地:佐賀県三養基郡基山町

◆身長173cm80kg

プロ野球選手としてはかなり小さい方です。ベイスターズ投手陣の中では170cmの野川拓斗投手に次いで、2番目に背が低いです。ちなみに、ドラフト6位の尾仲祐哉投手も同じ173cmです。

高校時代は体重も73kgしかなく、今よりも細身でした。現在は80kgでがっちりとした体形です。

◆左投げ左打ち

◆ポジション:ピッチャー

◆背番号:26

横浜で26番と言うと、強打者が付ける番号というイメージがあります。

遡ると、大洋ホエールズ時代は田代富雄選手が付け、優勝した1998年はマシンガン打線の一翼を担った佐伯貴弘選手が付けていました。そして昨年までは、勝負強い打撃に定評のあった井出正太郎選手が付けていました。

そんな打者イメージの26番を付けることになった濱口投手には、一日も早く横浜の「26」と言えば、濱口遥大となるように、頑張ってもらいたいですね。

◆契約金9000万円、年俸1500万円(金額は推定)

◆憧れの投手は、「ハマの番長」こと三浦大輔投手。それにちなんで、「ハマの何と呼ばれたいですか?」という記者の質問に対して、ラミレス監督のフォローもありつつ「ハマのハマちゃん」とにっこりする場面も。


経歴

小学校~高校

小学校1年の時に地元の「基肄城(きいじょう)タイガース」で野球を始める。基山中では軟式野球部に所属し、高校は地元の進学校でもある三養基高校に進学。

高校時代のMAXは138km。当時から伸びのあるストレートで評判の投手でしたが、甲子園出場はなく、3年春の佐賀県大会ベスト8が最高です。

大学~プロ入り

大学は神奈川大学に進学。大学2年の時に150kmを計測、全日本大学野球選手権ではチームを準優勝に導き、大学日本代表にも選出されました。その時に田中正義や柳裕也などの同級生から刺激を受けたのが大きかった様です。大学通算成績は20勝16敗。

大学4年時には、田中正義(創価大)や佐々木千隼(桜美林大)、柳裕也(明治大)など好投手が揃う中で、貴重な左腕として早くからドラフト1位候補として注目を集めていました。

そしてDeNAベイスターズからドラフト1位で指名を受け入団しました。

そのドラフト会議で、DeNAは最初に柳裕也を指名するも中日との競合で「くじ引き」を外し、続く佐々木千隼の指名でも5球団の競合でまたもや「くじ引き」を外し、3回目の指名でやっと濱口遥大の単独指名にこぎつけました。

結局、濱口は「外れ外れ1位」ですが、プロは入ってからが勝負。ぜひ、同期の柳裕也投手や佐々木千隼投手にも負けない活躍をして欲しいものです。

投球スタイル

投球ホームは、腕がかなり上の方から出てくる投げ下ろし型のオーバースロー。

ストレートは最速151kmで、適度に球が荒れる分、相手チームは的を絞りにくいと思います。

大学時代にライバル達から「止まる」と評された、キレの良いチェンジアップが濱口投手の大きな武器になっています。

まとめ

今シーズン、濱口投手が一年を通して先発ローテーションを守りきり、更に10勝近く出来れば、ベイスターズも昨年以上の順位がきっと見えて来ると思います。

そうすれば、石田・今永・砂田・濱口で他球団も羨む左腕王国の完成です。



 - プロ野球