プロ野球のジュニアチームに入ってNPBジュニアトーナメントに出場しよう!

      2016/12/21

「プロ野球選手になりたい!」

野球をやっている子供なら、誰もが一度は抱く夢「プロ野球選手」

そんな夢にちょっとだけ近づける少年野球の大会があることをご存じですか?

その少年野球大会はNPB12球団ジュニアトーナメントと言います。

今回はあの有名プロ野球選手も子供の頃に出場したNPB12球団ジュニアトーナメントについて色々と調べてみました。

「将来は我が子をプロ野球選手に!」と考えているお父さん、お母さん必見です。



NPB12球団ジュニアトーナメントとは?

NPB12球団ジュニアトーナメントは、(社)日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供たちがプロ野球への”夢”という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画された大会です。

2005年から毎年12月下旬に開催されています。

NPB12球団ジュニアトーナメント2016について⇒

参加するチームは、連盟に属している少年野球チームではなく、プロ野球の各球団がこの大会のためだけに選考を行って編成した選抜ジュニアチームです。

そのため、選手は各チームのエースや四番の子など、少年野球の優秀な人材が集まっています。

中には、将来プロ野球選手になるような子も。

実際に、阪神の高山俊選手楽天の松井裕樹投手西武の森友哉選手などが小学生の時にこのNPB12球団ジュニアトーナメントに出場しています。

そしてこのジュニアチームの監督・コーチは、球団OBの元プロ野球選手が務めます。

どんなOBの方々かと言うと、例えば元横浜で首位打者も獲った鈴木尚徳さんや元阪神で代打の切り札として活躍した八木裕さん等、そうそうたる顔ぶれです。

この様に一流の指導者から指導を受けられるのも、プロ野球ジュニアチームの良い点です。そして、この貴重な経験は間違いなく子供にとって大きな財産になることでしょう。

どうしたらジュニアチームに入れるの?

ジュニアチームに入るには、いくつかの経路があります。

最も確実なのは、全国クラスの大会で目立った成績を残してスカウトしてもらう事ですが、それには相当の実力と運が必要です。

また、球団運営のアカデミーなどに普段から参加していて推薦してもらえる場合もある様ですが、一般的には年に一回開催される選考会(セレクション)に参加して合格するしかありません。

と言う事で、以下に一般的な選考会についてまとめましたので参考にして下さい。

募集はいつ頃?

ほとんどのジュニアチームが毎年夏に選考会(セレクション)を行います。ジュニアチームに入るにはその選考会に通過しなければなりません。

選考会の募集は、5月~6月頃に球団ホームページや新聞紙上に掲載されます。

募集が始まる時期には、球団ホームページなどをまめにチェックしておくことも必要です。

選考会参加にあたっての注意点

選考会に参加できるのは、小学校5・6年生です。しかしチームによっては6年生しか募集しないチームもありますので注意が必要です。

一度、入団を希望するチームのホームページで募集学年の確認もしておきましょう。

また、参加するには所属チームの許可や所属連盟の許可が必要な場合があります。

なぜチームや連盟の許可が必要かと言うと、ジュニアチームに合格すれば、9月頃からジュニアトーナメントが行われる12月末までの間は、所属チームとジュニアチームの掛け持ちをしなくてはなりません。そして、所属チームの試合があるとき以外はジュニアチームの練習や試合を優先しなければならないからです。

合格すれば、どうしても数か月間は所属チームよりもジュニアチームへの比重が大きくなってしいます。その点を所属チームに理解してもらわないと揉める原因となるので、必ず事前に所属チームの監督に伝えて、許可を得ておきましょう

選考会の内容

選考会の内容はチームによって違いますが、一次、二次、三次と3段階ぐらいに分けて行うチームが多いです。

例えばDeNAベイスターズジュニアの場合、一次選考では50m走・遠投・球速測定・ポジション別守備・ティーバッティングを行います。

続く二次選考では各ポジション別守備・ティーバッティングが行われ、更に三次選考ではシートノック・フリーバッティング・試合形式を行います。

そして最終選考で実戦形式での選考を行い18名のメンバーを決定しています。

合格を目指すなら最低限の目安として、50m走が8.5秒以内、遠投が60m以上の実力は必要です。また、競争率も高く、倍率にしておよそ20~30倍の狭き門となっています。

どのジュニアチームでもメンバーの18人に残るには都道府県の上位から全国クラスの実力が必要です。


親の協力体制

ジュニアチームに合格すれば、12月末に開催されるNPB12球団ジュニアトーナメントに向けての練習や練習試合が毎週末入ります。

実際には「練習場所が遠い」、「時間のやりくりが大変」などの様々な問題も出てくるかもしれません。

また許可を得ていても、所属チームとの掛け持ちで精神的負担も大きくなるでしょう。

しかし、ジュニアチームに入団し憧れのチームのユニフォームで練習や試合をする経験は、小学生の子供にとってはこれ以上ない貴重な経験です。

そんな時に私達親は、子供の一生に一度の経験をしっかりバックアップしてあげましょう。

まとめ

小学生の子供は、どの子にも無限の可能性があります。

このNPB12球団ジュニアトーナメントはそんな子供たちの可能性を大きく広げてあげるために、とても良いチャンスになると思います。

そしてジュニアチームへの挑戦が、もしかすると将来のプロ野球選手への第一歩になるかもしれません。

是非、みなさんも親子で野球を楽しみながらジュニアチームへの入団とNPBジュニアトーナメントへの出場を目指してみてはいかがでしょうか。

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