清宮幸太郎選手の進路について|プロか?大学進学か?それとも・・・

   

今年(2017年)のドラフト会議の目玉と言えば、何と言っても早稲田実業の清宮幸太郎選手でしょう。

「プロに行くのか?」それとも「早稲田大学に進学するのか?」野球ファンの気になるところです。

現時点ではまだ本人も、お父さんも進路については明言していません。

しかしそれだけに、様々な憶測や噂も飛び交っています。

という事で今回は、『野球ファンなら誰もが気になる、清宮幸太郎選手の進路』について考えてみたいと思います。



プロか大学かそれとも・・・

高校1年生の頃から名門早稲田実業のクリーンナップを担い、甲子園でもホームランをかっ飛ばして、すでに国民的スターとなっている清宮幸太郎選手。

彼の夢は「メジャーリーグでホームラン王になること!」だそうです。

高校野球のホームラン記録を塗り替え、早稲田実業というブランドを背負った彼がどんな進路を選択するのかは、野球ファンならずとも多くの人が気になっているところです。

しかし、今のところ清宮幸太郎選手の高校卒業後の進路について、公の場では本人も、父である克幸氏もまだ明言していません

清宮選手は早稲田実業のキャプテンとしてチームをまとめて甲子園優勝を目指していますので、とりあえず高校野球が終わるまでは明言は避けると思われます。

3つ目の選択肢

プロか?大学か?

そんな中で、驚きの情報もあります。

それは清宮選手が日本のプロ野球にも早稲田大学にも進まず、「アメリカの大学に進学するのではないか?」という話です。

もしアメリカの大学に進めば、リスクもありますが、最終的な目標のメジャーリーガーへの近道になるのではないかという考え方です。

プロか、早稲田大学進学か、2つだと思っていた選択肢ですが、渡米という3つ目の選択肢の可能性もあるようです。

大学進学の可能性

父であり、ラグビートップチームヤマハ発動機ジュビロの監督でもある克幸氏はご存知早稲田大学の出身です。

学生時代は早稲田のラグビー部でキャプテンも務め、今でも早稲田大学との関係はかなり深いです。

息子、幸太郎も小学生の頃から早稲田実業に通い、清宮家にとって早稲田は切っても切り離せない存在です。

また、早稲田大学の系列高校である早稲田実業から早稲田大学への内部進学率は約97%とかなり高く、昨年を見ても388人の卒業生の内、378人が早稲田大学に進学しています。

その早稲田大学は、”ハンカチ王子”こと斎藤佑樹投手以来のスター選手の入学を大いに期待しています

そのため清宮選手側も、お世話になっている早稲田大学の期待に全く応えないこともなかなか出来ない様です。

しかし、清宮幸太郎選手ほどの実力と人気があれば、敢えて4年間大学に行くのはもったいない気もします。



プロへ進む可能性

清宮幸太郎選手は春の選抜大会から春先にかけての調子が今一つでした。

その頃は、清宮選手の実力に疑問を投げ掛ける声も随分とありました。

「プロでは守るポジションがない」とか「高校時代の松井秀喜の方が凄かった」とか

しかし、ゴールデンウィーク頃からは本来の実力を取り戻し、高校通算ホームラン記録ももうすぐ塗り替えそうです。

清宮選手は高校生ながらこれだけの人気選手なので、調子の良い悪いでマスコミの取り上げ方も随分と違っている気がします。

しかしプロのスカウトの見方は「間違いなくドラフト1位で消える数年に一人の逸材」ということで一貫しています。

そのため、清宮選手がプロ志望を表明すれば、複数の球団が1位指名することは確実です。

何球団が1位指名するか

そうなると注目は何球団が清宮選手を1位指名するかということです。

早稲田実業の先輩でもあるソフトバンクの王貞治会長は「11球団が1位指名の可能性がある」とまで言っています。

さすがに11球団までは競合しないとしても、過去の最多記録である野茂英雄と小池秀郎の8球団競合を上回る可能性は十分ありそうです。

清宮幸太郎選手がドラフト会議の歴史を塗り替えるかもしれません。

プロ志望届

今後の清宮幸太郎選手の動向を見守っていく上でポイントとなるのが、プロ志望届を提出するかしないかという点です。

プロ志望届はプロを目指す高校生と大学生が、プロに行く意思がある事を表明するもので、高校生なら全国高等学校野球連盟に、大学生なら全日本大学野球連盟に提出します。

提出期間は夏の甲子園大会閉幕後からドラフト会議の2週間前までです。

その間に清宮選手がプロ志望届を提出すれば、早稲田大学及びアメリカの大学への進学はなくなり、ドラフト会議での指名を待つことになります。

逆にプロ志望届を提出しなければ、プロ野球球団はどこも指名できません

まとめ

清宮幸太郎選手の夢は「メジャーリーグでホームラン王を獲得すること」と書きましたが、

実はもう一つ、もっと早く実現できそうな夢があります。

それは2020年の東京オリンピックに出場することです。

2020年の東京オリンピックの野球代表がオールプロになるのかアマチュア枠を設けるのかはまだ分かりません。

しかし清宮選手が進路選択をする上で、東京オリンピック出場に有利か不利かという事は大きな判断基準になりそうです。




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