【高校野球】甲子園入場券(チケット)の値段や座席、購入方法を紹介!

      2017/09/27

「カキーン」という金属バットの乾いた音。青い空と白い雲。アルプススタンドからはブラスバンドに合わせた大音量の応援が響き渡ります。

高校球児なら誰もが夢見る場所『甲子園』。

その甲子園で高校野球を観戦したいという人のために、甲子園(高校野球)の入場券の値段や購入方法、それぞれの座席の特徴などについてまとめてみました。



席によって違う値段

甲子園で行われる高校野球の入場券は席によって値段が違います。

そんなの当たり前と思うかもしれませんが、地方大会では、ほとんどが自由席で、どこの席で見ても一律料金というのが一般的です。

ちなみに地方大会の入場料は、都道府県や使用する球場によって若干の違いはありますが、だいたい500円から1,000円ぐらいです。

しかし、甲子園大会は座席によって値段が違います。

詳しくは下の図をご覧ください。

出典:日本高等学校野球連盟

◆中央特別自由席
一般:2,000円 こども:2,000円
いわゆるバックネット裏です。内外野のポジショニングからボールの行方まで、グランド全体を見渡せ、更にホームでのクロスプレーも間近で見られる人気席です。

プロ野球の場合は年間指定席として販売されているため普段はなかなか座れません。なので、高校野球の時にこのプレミアムシートを楽しむのも一つの手です。

また、上段の方は銀傘の陰になり、雨や日差しを避けることが出来ます。
◆1塁・3塁特別自由席
一般:1,500円 こども:600円
1・3塁特別自由席は、前の方に座るとベンチに戻ってくる選手達の顔が良く見えるのでおすすめです。

また、打球の行方を追いやすく内外野の動きも見やすい席です。

贔屓のチームがあれば、アルプススタンドの応援団に合わせて一緒に応援するのも良いでしょう。

◆1塁・3塁アルプス自由席
一般:600円 こども:600円
各学校の応援席です。母校や所縁のある学校が出場していれば、アルプススタンドで声を張り上げて応援するのも良いでしょう。

必死になって選手に声援を送れば、勝っても負けても試合終了後には感動の涙が・・・

そんな感動体験が味わえる特別な席です。


◆外野席
無料
素晴らしいことに無料開放されています。

座る場所によっては外野手のプレーを間近で見られたり、フィールド全体を見渡せたりと意外とじっくり試合観戦が出来るので個人的に好きな席です。

何試合見られるの?

入場券は1試合ごとではなく、その日行われる全試合に有効です。

つまり、同日であれば1試合見ようが4試合見ようが値段は一緒ということです。

せっかく甲子園まで行くのだから、その日の全試合を見たいところです。


入場券の種類と販売方法

個人でチケット・入場券を購入する場合、種類は『当日券』『前売り券』『通し券』があります。

当日券

当日券は朝の開門時間と同時に球場正面横の入場券販売窓口で販売します。

開門と同時という事で、週末や人気の高校が登場する日などは、朝早くからチケットを求める長蛇の列が出来ます。

更にお盆の頃やベスト8以降は開門時間にはすでに満員札止めなんてこともあるので、当日券を買い求める場合には出来るだけ早く甲子園に行きましょう。

前売り券

朝早くから並ぶのが嫌だったり、確実に入場券を手に入れたい人には『前売り券』の購入をおすすめします。

ただし、前売り券があるのは1・3塁特別自由席のみです。

春の選抜大会1・2回戦だけ前売り券があり、それ以降の試合は前売り券がありません。

夏の選手権大会1回戦から決勝まで前売り券があります。

※特に夏の選手権の前売り券は、発売するとすぐに売り切れてしまうので、購入を検討している方は早めにチェックしておきましょう。

 

通し券

春の選抜大会、夏の選手権大会のどちらも『前売りの通し券』というチケットがあります。

前売りで買うことが出来、大会期間日数分の入場券がひと綴りになっています。

ちなみに春の選抜大会は11日分、夏の選手権大会は14日分がひと綴りです。

「大会期間中、毎日甲子園で観戦するぞ!」という気合いの入った方はこの『通し券』をおすすめします。

そして、センバツ大会の11日間通し券だけは、1日ごとに買うよりもお得になっています。

どれぐらいお得かというと、中央特別自由席が20,000円1・3塁特別自由席が13,500円なので、毎日入場券を買うよりも、中央特別自由席で2,000円1・3塁特別自由席だと3,000円もお得になっています。

夏の選手権大会の14日間通し券は中央特別自由席が28,000円1・3塁特別自由席が20,000円です。
(1・3塁特別自由席だけ、1000円お得です。)

ただ、注意すべき点もあります。

それは、こども料金の設定が無い事と、払い戻しが出来ない事です。

その2点が気にならなければ、毎日見に行く人や大勢での観戦を考えている人には大変お得な通し券となっています。

<通し券発売場所>
(大阪)
◎毎日新聞大阪開発(毎日新聞大阪本社3階)※平日のみ販売 大阪市北区梅田3-4-5
◎ミズノ大阪店 大阪市中央区北浜4-1-23
◎久保田運動具店 大阪市北区豊崎7-3-17
◎大阪ホーマー 大阪市東成区東中本2-9-28
◎梅田阪神プレイガイド 阪神電鉄梅田駅西改札横
(兵庫)
◎三宮阪神プレイガイド 阪神電鉄三宮駅改札横
(東京)
◎毎日新聞旅行(毎日新聞東京本社1階)※平日のみ販売 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
◎エスポートミズノ 東京都千代田区神田小川町3-1
(愛知)
◎毎日新聞中部本社事業部 ※平日のみ販売 名古屋市中区正木2-3-1
◎毎日新聞福岡本部事業部 ※平日のみ販売 福岡市中央区天神1-16-1

払い戻しには注意が必要

雨などで試合が中止になってしまった場合、入場券の扱いはどうなるのでしょう?

その場合、入場券を翌日に繰り越したり、払い戻しの措置もありますが、全ての場合に繰り越しや払い戻しが出来るわけではありません。

以下に繰り越しや払い戻しの際に注意すべき点をまとめました。

【第一試合が成立している場合】
第二試合以降、降雨等で中止になっても、繰り越しも払い戻しもありません

【第一試合が成立していない場合】
<当日券>
その日の入場券は翌日有効となります。翌日に順延した試合をその入場券で観戦出来ます。

払い戻しを希望する場合には、中止当日に限って阪神甲子園球場窓口で払い戻しが出来ます。

<前売り券>
その日の入場券は無効となり、その入場券で順延となった試合を観戦することは出来ません。

一方で、払い戻しは可能です。

当日であれば阪神甲子園球場窓口で、翌日から2週間以内は購入店舗で払い戻しが出来ます。

まとめ

以上、甲子園で高校野球を観戦する時の入場券の値段や種類、購入方法についてでした。

遠方に住んでいると、なかなか気軽には行けないかもしれませんが、甲子園の入場料は割とお手頃なので、まだ行ったことの無い方は、高校野球の聖地甲子園にぜひ一度行ってみて下さい。







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