少年野球のリーグの違い。学童野球とリトルリーグ、ボーイズリーグの違い知ってますか?

      2017/02/16

小学生の少年野球には色々なリーグがありますが、その違いって知っていますか?

ちなみに、うちの子は学童野球をやっていますが、学童は小学生の軟式野球のことを言います。

その他にも少年野球は硬式ボールを使うリトルリーグやボーイズリーグなどがあります。

今回は意外と知らない少年野球のリーグの違いについて調べたので、これからお子さんに野球をやらせようと考えている方は是非参考に!



軟式か?硬式か?

まずは、軟式ボールを使ってプレーするのか、それとも硬式ボールを使ってプレーするのかによって、入団するチームも大きく変わるので軟式ボールと硬式ボールの違いについて見て行きましょう!

【軟式ボール】

世界的に見ると一般的は硬式ボールの方が使われています。しかし日本では軟式ボールを使って軟式野球をやっている子供の方が圧倒的に多いです。

その理由は、軟式ボールの方が危険性が少なく、小さい子でも気軽にプレーしやすい点にあります。

ちなみに、軟式ボールは日本で発明されたことを知っていますか?

アメリカと比べて土地が狭い日本で、これだけ野球が広まったのは、安全性の高い軟式ボールの発明にあると言われています。

まず気軽に野球を始めるなら、学童軟式野球がおすすめです。

【硬式ボール】

一方で、小さい頃から硬式ボールに触れさせるためにリトルリーグやボーイズリーグを選ぶという選択肢もあります。

そして硬式野球チームは中学生になった時に同じリーグに上部組織があるチームが多いので、小学生から中学生へのステップアップがしやすいです。

例えばリトルリーグならリトルシニアがありますし、ボーイズリーグなら中学生の部があるチームがほとんどです。

ただ、硬式野球は学童野球と比べるとかなりチーム数が少ないです。住んでいる場所によっては、チームが全くないという事も・・・。

そのような点で、小学生の硬式野球は地域格差が生じてしまいます。

リーグ(連盟)の違い

少年野球では、軟式チームと硬式チームの違いだけではなく、同じ硬式ボールを使っていても様々なリーグ(連盟)が存在し、リーグ(連盟)毎に若干のルールの違いがあります。

基本的にリーグが違えば、開催される大会も異なってきます。

現在、硬式少年野球のリーグはリトルリーグボーイズリーグブロンコリーグサンリーグフレッシュリーグヤングリーグがあります。


各リーグ(連盟)の特徴

◆学童軟式
各都道府県の軟式野球連盟に所属します。

軟式野球では「少年」というのは中学生のことで、小学生の部は「学童」という名称で呼ばれています。

チーム数は少年野球の中で最も多い12,396チーム(平成27年度時点)あります。

監督やコーチはチームOBやお父さんなどが務めている場合が多く、地域密着型のチームが多いのも特徴です。

主な大会:高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント、全国スポーツ少年団交流野球大会

全日本軟式野球連盟

◆リトルリーグ
アメリカと80以上の国で組織されている世界的規模のリーグです。

日本では246リーグ891チームが活動しています。(2016年1月現在)

主な大会:全日本リトルリーグ野球選手権大会、全国選抜リトルリーグ野球大会

全国大会で優勝すると世界大会にも出場できるなど、子供の頃からグローバルな視点で野球に取り組めます。

日本リトルリーグ野球協会

◆ボーイズリーグ
正式名称は日本少年野球連盟と言いますが、一般的には愛称のボーイズリーグとして親しまれています。

現在、小・中学生の部を併せて全国に約740チームあり、硬式少年野球チームではリトルリーグに次ぐ2番目に大きいリーグとなっています。

近年、ボーイズリーグ出身者で甲子園に出場する選手やプロに入団する選手の割合が高くなっています。

ボーイズリーグ出身のプロ野球選手セ・リーグ

ボーイズリーグ出身のプロ野球選手パ・リーグ

チームによっては高校の強豪校とのパイプもしっかりと出来ているので、本気で甲子園を目指す選手にはおすすめのリーグです。

主な大会:選手権大会、春季大会、鶴岡一人記念大会

日本少年野球連盟

◆ブロンコリーグ
ブロンコリーグはアメリカ発祥のポニーリーグ(中学生対象)の下部組織に当たります。

ブロンコリーグの特徴は成長期の子供に合わせて2年制をとっているところにあります。

なぜ2年制かというと、3年制だと一番大きい子と小さい子の体力的な差が大きくなり過ぎてしまい、最年少の子は練習について行くために無理をして怪我をしてしまうことが多々あるからだそうです。

日本ではまだチーム数の少ないブロンコリーグですが、世界的組織なので世界大会や親善試合などもあります。

主な大会:全日本選手権大会、アジア太平洋地域選手権大会

日本ポニーベースボール協会

◆その他のリーグ
その他にヤングリーグ(小学生の部は関西地域中心)、フレッシュリーグ(九州地域中心)、サンリーグ(北海道地域中心)などがあります。

リーグの垣根を超えた大会も

今まで、小学生の硬式野球はリーグ毎にルールも違うため、横の連携というのはほとんどありませんでした。

しかし、2010年に日本スポーツ振興会の提案でアンダーアーマーカップという大会が創設されました。

このアンダーアーマーカップは各リーグの垣根を越えて、小学生硬式野球チームの日本一を決める唯一の大会となっています。

アンダーアーマーカップの公式ホームページはこちら

まとめ

少年野球のリーグの違いは分かって頂けたでしょうか?

気軽に近所のチームで始めたいなら軟式野球がおすすめで、子供の将来のために一日でも早く本格的な野球をさせたいと考えるなら硬式野球がおすすめです。

ただどちらにしろ、やるのは本人なので子供の意見を出来るだけ尊重して上げましょう。

その上で、小学生のうちは家族の協力もかなり必要になると思いますので、家族みんなで盛り上がりながら少年野球を楽しみましょう。

野球を始める時はこの記事も参考になります。




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